納まり図
造作(オーダー)の建具を使う時は勿論の事、既製品の建具を使う際にも、建具と建具が直交し近接する所等は、綺麗に見れて使い易くなる様に、ミリ単位で納まり図を描いて大工さんに施工してもらうのです。
描くのは結構手間が掛かるし、色んな事を同時に考えないといけなので大変ですが、色んな要素や条件が絡み合う箇所や目に付く所が思い通りに納まると嬉しいものです。
敢えてお客さまに「この箇所はこんなに苦労したんですよ」とか「うまく納まっているでしょ」とかいう事はないですが、こちらが何も言わなくても気付いて頂けたときは心の中でガッツポーズをしています。実は・・・・