電球のLED化によって、それまでは考えられなかった様なデザインの照明が数多く見られる様になりました。
このブログでも過去何度にも渡って、面白いデザインの照明器具や電球を紹介して来ました。
今回ご紹介するのは『ガーランドライト』です。
そもそも『ガーランドライト』とは何ぞやと思われると思います。
『ガーランド(Garland)』とは、頭や首につける花輪や花冠。豊饒・勝利などの象徴という意味があって、転じて何かを繋いだ紐飾りもガーランドと呼ぶのだそうです。
クリスマス用の電飾を思い出して頂けると、イメージし易いと思いますが、光源の部分をむきだしのままにするのではなく、樹脂や紙で作られたぼんぼりで覆われた様な照明器具の事を指している様です。
そんな『ガーランドライト』でもチョット異色なのが、
簾の様に使ったり
クシュクシュと丸めて、その中にエアプランツをいれたり
束にしたり、流木を絡めてみたりと
アイデア次第で色々面白くできそうな照明器具なのです。
でも、元は
こんなに地味な製品で、上の写真の様になるとは思えません。
もちろんメインの照明には使えませんが、簡単に空間を面白くするにはうってつけではないでしょうか。
by n-kennaka
| 2019-06-04 19:59
|
Comments(0)