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 弊社ではバルコニーの手摺を木で仕上げる事が良くあります。それは外観に木質感を少し入れてやると、ちょっとたアクセントにもなり、グッと質感が高まるからです。木目調の製品も数多く有りますが、本物の木独特のムラであったり、素材感はどうしても敵いません。
 また外壁として使うと、防火上の制約もあり、どうしても割高につくのですが、手摺ぐらいであればそんなに費用も掛からずできるので、よく採用しているのです。
 採用の際は、外部に使う木として耐久性が高い木や耐候性の高い塗料や色をお奨めしています。また手摺高さを一般的な高さより少しだけ抑えて、圧迫感の無い様にしています。(ここで裏豆知識:建築基準法で2階建ての専用住宅までは、手摺の規定が書いてありません。極論を言えば、バルコニーの手摺無でも違反では無いのです。危ないけど)
 皆さんに喜んで気に入ってもらっている様ですので、これからも工夫しながら採用していこうと思っています。
 『色』は難しい。原色に近い色だとイメージは共有し易いですが、ビミョーな色合いはお客様とのイメージの共有は難しいものです。現在お客さまのイメージされるフローリングの色を表現すべく、頭を巡らせています。
良く使用する自然塗料の色の調合だけでは、イメージに近い色は出ない為、その他の方法を考えています。
 例えば、くすんだ様に変色する木材保護塗料に墨を混ぜてみるとか、柿渋やベンガラを混ぜてみるとか考えています。弊社にある無塗装のカットサンプルに色々と塗ってみて近い色が出せる様に挑戦してみます。
 また結果を報告致します。
インフルエンザが流行っています。幸い私の家族・会社にはかかった人間はいないのですが、お客様の中には、インフルエンザにかかってしまって、ここ数日家で大人しくしていらっしゃた方、現在療養中の方もいらっしゃいます。今日も先日地鎮祭を行った方から電話があって、「実は地鎮祭後にインフルエンザになって家に籠っていました。」ということでした。
 いくらこちらが気を付けても、知らず知らずにかかってしまうのが、インフルエンザです。業種によってはインフルエンザにかかると1週間は、出社するなと言われるそうです。そうなると仕事がたまったり、遅れたりして
病気以上に大変な事になったりするので、皆さんも気を付けてもう暫くお過ごしください。
 まだまだ寒いですが、春はもうすぐです。
昨日・今日と竣工間際のY様邸をこれから弊社で家づくりをされる方をご案内しました。感想は大変 良好で、とても喜んでくださいました。また弊社の家づくりの新たな一面や今までやって来た事を再確 認して頂けたと思います。  また外は雪が舞う寒い日でも、リビングに降り注ぐ日差しと電源を入れて数時間の蓄熱暖房機だけで ホワーっと暖かいのを体験頂けたかなと思います。  もちろん間取りやインテリア等々違いはいっぱいありますが、目指す処は同じです『気持ちのいい 家』。
今日Y様邸に行きました。現場監督の宇根くんが床等を保護していた養生材を殆ど片付けて撤収して くれた為、邪魔な物が殆どない状態でLDKの空間を確認する事ができました。もちろん自分が設計し てY様に提案している訳ですから、その空間の雰囲気は解っていたつもりでしたが、やっぱり実物を確 認するまでは多少のドキドキはするものです。  今日は特に天気も良かった為、大きな掃出し窓から日差しが入り込み、全体的に白っぽくコーディネ ートされた空間がより明るく感じられ、またリビング中央の吹き抜けもとても気持ちが良く『ホッ』と しました。  またY様と話し合って考え、細かいディテールは宇根くんに任せた木+スチールの手摺も、とても雰囲 気が良くY様邸に似合っていました。  残工事がもう少しありますが、ほぼ終わりに近づきました。最後までビシっとがんばります。
 ここ最近イヤな情報が入ってきます。それは材料の値上がりです。原油高の影響もありますが、それ より為替の関係で輸入に頼っている材料の多くが春くらいから上がりそうなのです。一部には既に上が り始めた物があったり、あがって無いにしてもこれから確実にあがるもの、そして材料そのものが手に 入りづらくなって来そうなものと、消費税問題より先に家づくりを進めるのに厄介な問題が出て来た感 じです。  一昨年の東日本大震災の時もいち早く資材を確保する事によって、影響を最小限に留める事ができ、 お客様にも殆どご迷惑を掛けずに済みました。今回も市場の動向を見ながら、先行して資材を確保する 等の対策でなるべく影響を最小限に留めれる様にして行きたいと思います。
本日Y様邸の完了検査があり、無事何事も無く合格となり「検査済証」を頂きました。何の問題も無 い確信もありいつも通りなのですが、やっぱり少しは緊張します。これで建築基準法上的には住める状 態となったわけですが、あと数日残工事をキッチリ行って引き渡しとなります。リビングの中心に吹き 抜けのある『気持ちいい家』がもうすぐ完成です。
『カーサブルータス』という雑誌をご存知でしょうか?住宅やインテリア・暮らし方等をテーマにし た月刊誌です。この『カーサブルータス』ですが、年に1回「最強・最新!住宅案内」と称してこの1 年の間に建てられた個性的というか独創的な住宅が紹介される特集があります。その特集が現在発売中 の2月号なのです。  この特集号は毎年買っているので早速購入して中をのぞいてみると。「んっ?何かが違う」「結構ま ともなのが多い」今年は大人し目で、いつもの様なぶっちきぎり感があまり…。この号の楽しみは、ど うやって住むんだと言う様な住宅を見るのが醍醐味なのですが、今年のは何かその辺にありそうな建物 が多く、そういう意味では期待外れでした。やり過ぎに気付いたのでしょうか?でも家づくりは自由だ という事を象徴する様な本です。  またこの号ではご当地鞆の浦や尾道の空き家再生・利用の特集もあったりして中々楽しく読めまし た。  現在発売中ですので、ご興味のある方は是非お買い求めください。また弊社の本棚にもありますので お貸しする事もできます。
大きな『窓』が風や光を呼び込む。そよ風がほほを伝いやわらかな陽射しが降り注ぐ…。  近代までの住宅でも例えば京の町屋でも農村の民家においても、家の中に風を通し、夏を涼しく過ご す工夫がされていました。  窓は現代の住宅においても重要な役割を果たしています。ただ現代の家で窓を十分活用できているか といえば、そうでもありません。家が建てこんでいる地域ではどこにどんな窓を付けてどう風を取り込 むか。窓を設けてもプライバシーやセキュリティは保たれるのか。といったクリアすべき問題が有りま す。これらの問題をクリアして効率的に風を通すことができれば、真夏は無理としても中間期はエアコ ン等の空調に頼らず気持ち良く過ごす事ができ、省エネにもなります。  実際には色んな諸事情で全てを満足させる計画をするのは難しいですが、私は常に自然の風と光を活 かした『きもちのいい家』をつくる事を目指しています。蒸し暑い夏は家じゅうにさわやかな風が巡 り、冬は家の奥まで光が差し込む家。地域や立地によって異なる風向きや風速・太陽の動きなどを考慮 した家の配置・形状そして『窓』によって「風の入口・通り道・出口」と「光の入口・通り道」をつく り、住まいに自然エネルギーを取り込む事で健康的で心地よい室内環境をつくり出し、環境負荷も少な く抑える事の出来る家。そんな家をつくりたいと思っています。
今日は御調町のM様邸の地鎮祭でした。M様とはかれこれ2年以上のお付き合いです。2年ちょっと 前、事務所に急に来られて『家の相談をしたい』という一言が始まりでした。まず誰も住んでいない既 存住宅の解体をお願いされて施工させてもらった後から、新しい家の打ち合わせへと進んでいきまし た。  あれから約2年、色んな紆余曲折がありながらやっと今日という日を迎える事ができ、感無量です。 地鎮祭に向かう自動車の中で、これからの事を考えると同時に今までボツになったプランや打ち合わせ の思い出等を思い出しながらハンドルを握っていましたので、結構遠いはずなのにいつの間にか到着し た感じです。  この家は、弊社のお薦めのSE構法+セルローズファイバー断熱の家で、空調機器が西日本初というち ょっと特殊な物を採用しています。もしご興味がありましたらお問い合わせください。なかなか心地良 いと思います。  これから数か月間頑張って良い家をつくれる様に頑張ります。