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 世の中には一般的ではありませんが、面白そうな建材はまだまだあります。

 例えば、主に壁装材として使用される事が多い様ですが、銅や真鍮の板の表面処理で表情を付けた様な材料もあるんです。

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独特の発色で、表情も色々で、またその名前が独特なんです。
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斑紋純銀色

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斑紋緑青色

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斑紋孔雀色

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筋目孔雀色

この他にもまだ数種類あって、その表情も名前もまた独特なんです。

一般住宅では、使い方が難しいく、センスが問われますが、うまく使えば格好良く決まるのではないでしょうか?
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 日曜日は現場打ち合わせで井原のNさま邸に行って来たのですが、この現場は打ち合わせで毎回何かがあるんです。
 今回も幾つかありまして、その中の1つは私も冗談半分にご提案した事だったのですが、まさか本当に依頼されるとはという様な内容の事でした。それはできてからのお楽しみという事で、今はヒ・ミ・ツです。

 この家は平屋ながら、三角屋根で天井までがかなり高い事もあって、その活用方法を以前から宿題だったのですが、この日遂に方向が決まりました。

 それは、ボルダリングができる壁を作る事です。と言っても一部ですが、趣味のボルダリングをする為にホールドが付ける事のできる様に壁の下地強化をする事になりました。

ちなみにボルダリングとは
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の様にロッククライミングの様なスポーツで、福山市内にも数年前から何カ所か施設ができていて、最近人気のスポーツです。そしてホールドとは
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ボルダリングの手掛かりに使われる物で、これを取付できる壁を作る事になったのです。

 以前にもボルダリングのできる家の計画は何度かあったのですが、実際するのはこの家が始めてなんで非常に楽しみです。
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 わたしはここ最近、海外の反応サイトを見るのがチョットした息抜き時間の楽しみとなっています。これは日本の事を旅行者だったり日本在住の外国人の方が、海外に紹介し、その驚きや面白がる反響のあったものを今度は日本語に翻訳してその反応を紹介するサイトさんです。
 私たちが何も気に留めない様な事が海外の方には新鮮に映ったり、面白がられたりする事が逆に、日本を知る様な気がして見ているんです。

 そんなサイトを休憩時に見ていると、こんな認定こども園が紹介されて、驚きと共にうらやましいという感想が海外から寄せられていました。
 それは熊本県にある『第一幼稚園』という所なんですが、

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普段は、何てことない中庭ですが・・・・

雨が降った後には、
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 そう水たまりが出来るのです。その水たまりでピチャピチャと、子供って水たまり好きですからねー。おろしたての靴だからやめなさいと注意しても、水たまりに行ってしまいますから。そんな経験が園公認でできてしまえば、子供達は大喜びです。

 他にもこの園には
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調理師さんが給食を作っているのが見られる様にガラス張りになっていたりして、子供達に大人の働いている姿を見せるのは賛成なので、良い設計だと思いました。

 最近の住まいでは、水盤のある家もあったりと、水を建築に取り込む試みをされていますが、現実的な話、管理が大変なんです。雑誌やテレビに出る様な水盤のある家も、そういった取材や来客がある時以外は殆ど水を抜いていると言う話も伝え聞きます。
 そんな中、コンクリートの土間をチョットだけ窪らせて、水たまりを作るというのは良いかもしれません。水抜きがあれば、コントロールも出来ますし。
 どうですか?
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 広島に『歴清社』と言う会社があります。最近では日本の素晴らしいところや技術、職人を紹介する番組のなかでも紹介されていたりするので、ご存知の方もいらっしゃると思います。

 この『歴清社』は金属箔紙を作る会社で、写真の様な壁紙や自社の装飾、屏風なんかに使われる素材を作っているんです。何かものすごく古い技術で、十何代続いている会社です。といった感じですが、実は明治時代後期(それでも企業としては十分古いですが)に初代が開発した接着剤を使って金紙づくりを始めたのが出発の様です。
 この技術によって、それまで大変高価な金屏風が10分の1になったそうです。その技術が脈々と引き継がれ、今では金箔だけでなく、真鍮箔やアルミ箔の金属箔全般を紙や塩ビに加工できる様になり、店舗やホテルの装飾では無くてはならない素材メーカーとなっている会社なんです。
 この歴清社は海外でも有名で、特に人気なアメリカでは日本での価格の5倍以上で流通する事もあるそうです。
 同じ県内にそんな会社があるとなんか嬉しいものです。
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 ダメもとで言ってみるのも良いのかもしれません。ある内装材メーカーの木製建具で、イメージに合う物が既製品に無くて私もお客さまも悩んでいたのです。
 いつもだったたら造作で対応してしまう所なのですが、納まりや色の特性を考えれば既製品の方がしっくりと来るので悩み所だったんです。そこで各種表面材メーカーでもあるその内装材メーカーにイメージに合う色で既製品と同じ様に作れないかと相談した処、工場等に相談の上何と出来るとの回答がありました。それもそういった特注で有りがちな大幅なコストアップもほぼ無く、ちょっとだけのコストアップで出来る事が解ったのです。
 通常大手ディベロッパーやマンション業者の様に、一度に大量に出荷される際には、特注対応していたらしいのですが、今回はハッキリ言って数箇所分です。逆によくやってくれるものだと感心してしまいます。

 これが出来ると解ったら、他の可能性も広がってきます。本当に言うだけはタダなので、言ってみるものです。
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 造作家具に使われる手洗い器と言えば、

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の様な、陶器製の物が一般的だと思いますが、最近ではガラス製の手洗い器がその特性を生かして、様々な色を使い、発色の良さや自由なデザインな物が数多く発表されています。

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 ガラスのクールさを生かしたモダンな物はもちろんあるのですが、写真の様な日本伝統の柄をモチーフにしたと思われる物やレトロな柄の物等々、本当に色々あります。

 ここで紹介したガラス製手洗い器の様に個性の強い物は、合せる造作家具の素材や色、水栓金具とのバランスも非常に重要で難しい場合もありますが、それもまた楽しみの1つで、バッチシ合った時の喜びは何物にもかえがたいものです。
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 春以降、タイルメーカーから新カタログが送られてきた物を見ていると、ファッションと一緒でタイルにもトレンドがある事が解ります。
 一昨年辺りから各メーカーが出していた、アンティーク風やコンクリート風、幾何学模様のタイルは引き続きカタログでも頭の方のページに出ている様です。
 そんなトレンドが続く中、アンティーク風でもより個性が強く出ている物やラスティック感をより表現した物が出て来ています。他にも立体的な陰影が付く様なタイルやアーティストがデザインしたパターンの物がありました。

 どちらかと言えば店舗向きかなと思えるタイルが多い様に思います。住宅で使うならポイント使いでしょうか?
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 地鎮祭の時には地縄を張ってあるので、家の位置や大きさがお客様の目にも解り易くなり、イメージし易くなります。
 私自身も、プランニング段階で考えて、設計に織り込んだ意図を説明し易いので、地鎮祭の後に実際の位置に立って説明したりするんです。もちろんそれ以前に現場に来て、隣家の配置や窓の位置も考慮に入れながら、建物の位置や窓の位置を考えながらプランニングするのです。
 今回も弊社の特徴の1つである袖壁の目隠し効果を現場で見て頂けて、納得して感心して頂けたので一安心です。


 今回の地鎮祭は、弊社では珍しい分譲地という事もあり、廻りでも新築中であったり、アルミテラスを組立中だったのですが、地鎮祭が始まるタイミング(神主さんが祝詞をあげ始めた時)で、廻りの作業されている方々が、一斉に休憩に入ってくださって、静かな地鎮祭を行う事ができました。こちらが何もお願いしていないのに、本当に助かりました。ご協力有難うございます。この場を借りてお礼申し上げます。見ていないだろうけど・・・・。
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 打ち合わせ後、急遽クリナップのショールームへ。と言っても電話したのは午後4時50分でした。小変更の相談という事で、OKを貰い、一路お客さまとショールームへ行って来ました。

 着いてみれば、既に5時15分で、他には打ち合せがほぼ終盤らしき先客が1組だけで、貸切状態でした。実はこの日の相談は、裏メニューの相談で、何も言わなければショールームの方からは提案してくれない方法です。そんな方法があるのかと、お客さまもビックリされていましたが、私はチョクチョク使う手法なんです。

 手短に相談して終わる予定だったのが、結局1時間程居てしまって、コーディネーターの方の残業を強いてしまいました。コーディネーターのお二方、本当に有難うございました。クリナップさん残業代宜しくお願いします・・・。

 でもお客様の方も、気になっていた事の再確認も出来た様で、とても有意義な訪問となったと思います。

 ちなみに写真は、話が脱線しながらも、疑問等を応えてくれている、クリナップの難波さんです。
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新製品です。箱型ひさし「キューブシェード」と言う名前らしいです。

 出幅はそんなに無いですが、上部からの日よけ・雨よけといった基本機能に加え、横からの雨の吹き込みを防止する効果があったり、風を効率的に取り込むウインドキャッチの役割も果たすというのが売りらしいのです。それと窓まわりに陰影がつくことで外観のアクセントにもなる様です。

 実はコレ、私も以前から同じ様な物を考えていて、何度かスケッチも起こして、スチールや木の造作で検討した事もあるのですが、雨仕舞の問題であったり、納まりが複雑になったり、あとコストの問題で実現できていなかったので、コレをいた瞬間には、ヤラレタと思う反面、自分の考え方が間違っていなかったのだなと変に納得してしまいました。
 やっぱりこの様な物を作ろうとしたら、アルミが色んな意味でやり易いのかもしれませんが、逆にアルミはメーカーでしか押出し成形品を作れないので、汎用品以外は手が出せないのが残念なところです。
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