<   2015年 07月 ( 30 )   > この月の画像一覧

 夕方から尾道の改修物件の打合せ。場所はここのところ定番の『U2』。夏休み中からかいつもよりいかにもサイクリスト風の人を多く見ます。日差しも陰り始め、ちょっと生ぬるい海風が体にまとわり付きます。

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 追加変更を含めた見積りを提出です。いつもの事ながら、やりたい事を全てやろうとすれば予算オーバー。かと言って削る所も少ない・・・・。
 これは新築もリフォームも同じですが、リフォームの方が予算調整は難しいかもしれません。希望と現実とのせめぎ合いです。
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 同じ樹種でもフローリングの幅で見え方が変わります。無垢のフローリングでは一番一般的な幅が90㎜ですが、弊社では無垢の場合でも極力幅広を使い、より空間が広く感じられる様に気を付けています。一方以前ではよく流通していた75㎜も幅広材が取り辛い樹種では未だに流通しています。そんな中最近よく見かけるのがより幅が狭くなった57㎜というフローリングです。裏を見れば、無垢フローリングに需要が増え、環境問題も絡み、幅広材の確保が難しくなって来ているという事情があると思いますが、これはこれで空間が賑やかになり、ウォールナットやチークの様に色の濃い樹種が合う様な気がします。

 ちなみに同じグレードなら、幅広の方が確保し辛いので、当然幅広フローリングの方が高価となります。

 ちょっと個性的な空間を作ろうと思ったら、幅狭フローリングのに挑戦するのも良いかもしれません。
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 最近は素材感を強調した物が多く発売されています。

 例えば
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なんかは、扉の面材の強さに負けない様に、シンプルなツマミや引手では無く、表面加工を施した金具を合わせている様に思えます。

また反対に、ここ数年来続くシンプルな素材使いにワンポイント、個性の強い物を使うのも良いかもしれません。
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一見普通のシンプルな扉に見えて、ハンドルはチョット濃い物を使っています。と言うのは如何でしょうか?

いずれにしても選択肢が増え、選ぶ楽しみも広がります。
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 最近金物メーカーの新作にキッチン廻りのアイテムが増えている様な気がします。

 アイアンで有名なメーカーも、今まであまり発表していなかったキッチンアイテムを発表していました。

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アイアン調ですがシンプルな為、そうじゃない雰囲気のインテリアでも合うんじゃないでしょうか?

 キッチン用品を吊り下げたり、水切りだけで無く、ボトルを置ける様になっていたりワイングラスが吊るせる様になっているのが、今どきですネ。

 かねてから、昔ながらの水切りパイプ棚
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が便利なのに、見た目の悪さ?からか、最近活躍の場を失っていたので、こんな製品が出て来る事は大歓迎です。
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 3本の鉢植えに見えますが・・・・。



 実はコレ、1つの鉢なんです。植える物と一緒に成長する鉢。色んな大きさの植物に対応できる鉢。

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 双子のデザイナーBikeとBegumのAyaskan兄弟は、日本の折り紙からインスピレーションを受けて、この「GROWTH」を製作したそうです。植物自体が時間をかけて成長するように、「GROWTH」も幾何学体の形状を広げていくことで、根や茎が大きくなっても1つの鉢のまま、植え替える必要なく育てることができます。サイズは最大で4倍まで拡張可能との事。

 こういうのを聞くと、日本の伝統がきっかけで嬉しい反面、どうせだったら日本人が発明して欲しかったと思ってしまうのです。と言っても、に日本人だったら逆に折り紙から鉢は発想できなかったかもしれませんが・・・。
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 暑いですネ。今日も朝からカンカン照りです。そんな日曜日、私は朝から打ち合わせでした。最後の詰めの段階です。何とかいい着地地点を見つけて、早く着工できればと思います。年内入居を目指して・・・・。

 昼からも、別の打合せの準備をした後、現場での打ち合わせに行って来ました。こちらは仕上の最終打ち合わせです。どんどん個性が出て来て面白くなって行っています。

 ただ暑いです。バテます。歳でしょうか?心なしか近所のひまわりも暑さ?でうなだれている様です。

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 私はこれから今日最後の仕事、学区民運動会の役員会です。

 さあもうひと踏ん張り頑張りますか。
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 スーパーゼネコンの清水建設(人気番組『世界の果てまでいってQ』の中で流れているCMの会社です)が資材メーカーと共同開発したコンクリート型枠が、建設ポータルサイトで紹介されていました。

 コンクリート型枠とは通称『コンパネ(コンクリートパネルの略)』と呼ばれ、コンクリート構造物を作る際の枠材となるものです。外構工事なんかでも人気のコンクリート打ち放しはこのコンパネの中でも塗装合板と呼ばれる、黄色く塗装された合板で作られるのです。

 その塗装合板をより進化させて、超撥水性を持たせ、コンクリート打ち放しの敵である気泡を減らす事のできるのが今回のコンパネなのです。

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上段は通常の型枠使用、下段は超撥水処理をした型枠を使用という事です。

気泡を逃すのが解り易いのは擁壁等の斜めに使った場合で、
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今回の加工の有ると無しでは、仕上がりに大きな違いが出ます。

この技術、何がきっかけかと言えば、
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ヨーグルトの蓋なんです。蓋のアルミ部分にヨーグルトが付かず、付いていても直ぐ取れる事を疑問に思った開発者が、この蓋を作ったメーカーに問い合わせをして今回の技術となった様です。

 このアルミ蓋メーカーも参考にした物があって、それは
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蓮の葉っぱなんだそうです。蓮の葉っぱの上を水滴が躍る様に流れるのを見た開発者が研究し、蓮の葉の表面機構を模した生物模倣技術となったとの事です。

 この様な生物模倣技術は、建設業界だけで無く、様々な産業で現在注目されています。いくら科学技術が進んでも、まだまだ自然に教えられる事が多い様で、もっと謙虚に学ばなければならないのではないかと思います。
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 弊社が備後で初めてSE構法を導入して、早11年。この間にSE構法は毎年少しずつ進化して来ました。

 そんなSE構法が今年も進化しました。それは、従来無柱空間の限度が2階建てで9mまででしたが、平屋ではありますが、15mまで広がりました。

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 いわゆるトラス構造と言うもので、梁から屋根の間に斜めの部材を入れて、梁のたわみを抑えるやり方です。今までも個別の申請では可能だった様ですが、これから中・大規模木造建築物が増える傾向にある事から、認定を正式に取得して、計画し易くしたそうです。
 この技術は、中々住宅では使う可能性は少ないとは思いますが、大きな空間で必要に応じて間仕切りで暮らすという様な自由な家が作れるかもしれません。

 他にも当初2階建ての住宅を3階建てに増築するのも可能になった様です。以前は平屋の住宅を2階建てに増築といった事例はよくあったのですが、多くの場合構造的に問題を抱えていました。また改正建築基準法によって、ほぼ不可能になっていたのですが、SE構法では部材強度の確認や全棟構造計算を行っているので、実際3階建てにした場合のシュミレーションが可能な事により、これも実現できるようになったとの事です。
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 これも福山の様な地方都市では、この技術に需要があるとは思えませんが、それだけしっかりしているとも考える事ができます。
 そんなSE構法を使って、気持ちのいい空間を提供したいんです。もう少しコストが抑えられたら、もっと広がると思うのですが・・・・。
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 モダン住宅で使われている鉄骨階段やらせん階段、ロフト用階段等を作っているメーカーがこの度、遊び心溢れる製品を発売しました。

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うんてい


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のぼり棒

です。

 弊社でもどちらも何度か計画した事があり、またのぼり棒は実際に作った事はあるのですが、うんていは色んな事情(奥さまの抵抗 等)で、未だ実現していません。

 そんなうんていとのぼり棒をあえて既製品として発売するこのメーカー、挑戦者だと思います。なぜなら特にのぼり棒なんかはメーカーからの運送費等を考えれば、地元で作る方がはるかに安く作れるはずだからです。
 うんていを作りたいと思いながら、奥さんに反対されている方がいらっしゃるなら、梅雨時期にはかなりの数の室内干しができるメリットを伝えたら良いのではないでしょうか?
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 セルローズファイバーにも防虫防蟻剤として混ぜられている『ホウ酸』。薬剤系の防蟻剤より環境負荷も少ないと言う事で、最近ジワジワと人気が出て来ています。
 ただ、通常の薬剤系の防蟻剤と比べても、コストが倍以上掛かるので弊社でもまだあまり使っていません。

 そんなホウ酸の防蟻剤で、興味の魅かれる新製品がありました。

 それがコレ

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 チョークの様に固められたホウ酸で、雨が掛かる様な場所で使われる物なのです。ホウ酸にしても薬剤系にしても、基本的に雨の掛かる様な場所では、その成分が流されてしまうので使えません。

 これはそれを逆手に取って、雨に濡れる様な木材、例えばウッドデッキの足に細い穴を空けて、このチョーク状のホウ酸を埋め込むのです。すると雨に濡れる事によって、その成分が溶け出し、木材に浸み込んで行くと言う具合なのです。
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 防蟻剤を加圧注入された木材は、木の色が若干悪くなるので、そんな時に使うと良いかもしれません。
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