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 新築工事の為に中古の一戸建てを買われた物件の調査。
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 40年程前の軽量鉄骨プレハブ住宅です。

 軽量鉄骨の状態は良いですが、断熱材はペラペラのグラスウールが適当に押し込まれているだけなので、この家は『冬寒く夏暑い家』であった事が予想されます。

 基礎もほぼ外周ばかりで、中は土。

 そしてこの物件を持たれていた某建築・不動産屋さんが、リフォームする為にキッチンや内装材を撤去してくれていたので、解体は難しくなさそうです。

 ただ解体費用が、このところの中国や東南アジアのプラスチックごみの受け入れ拒否問題も相まって、かなり高くなっている様ですので頭が痛いところです。

 今回の物件は、40年程前の軽量鉄骨プレハブ住宅という事もあり、取っておきたい面白そうな物はありませんでした。

 あえて一つ挙げるとすれば、昔の喫茶店のペンダント照明っぽい、階段に付いてある照明でしょうか。

 坪生町のKさま邸が上棟しました。

 例年なら梅雨のど真ん中で、雨の心配をしなくてはならないですが、今年は・・・・。

 上棟日和でした。

 特に午前中は、それ程暑くも無く順調に作業は進み、いつも以上に早く上棟する事ができました。

 
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 作業終了後、Kさまと屋根の上に。

 物心が付いた頃から見慣れた風景も、違って見えた様です。

 これから秋の竣工に向かいスタートです。

 セルローズファイバーの施工見学会も7月に入ると開催しますので、ご興味のある方は是非お越しください。

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 『マグネットペイント』

 磁石がくっつく塗料です。

 どうして磁石がくっつくかと言うと。


 塗料の中に鉄粉が混ぜ込まれているのです。


 なので、2.5L缶のくせにとんでもなく重いのです。

 水が入っている感覚で持ち上げると、落としそうになってしまいます。

 これを
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 下地処理した壁に、3回塗って、そしてその上をまたペンキで仕上げます。

 3回塗らないと、十分な鉄の成分が付かないのです。

 この壁だけですが、結構手間が掛かるのです。

 あともう少しです。

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 さて、この漢字『鑿』は何と読むでしょう?

 画数多すぎて、文字が小さければ潰れて読めなさそうです。

 私がこのブログで上げるからには建築関係の漢字です。

 下に『金』が付いているから、金属系とは予想が付くとは思いますが。


 正解は『ノミ』です。
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 そう、木等に加工を施すための工具です。

 大工さんや建具屋さんが使う事が多いですが、最近の家では『鑿』の必要の無い建材や工法ばかりです。

 ただ『鑿』を使って、微調整できる位でないと、大工(九)では無く、大五や大六だなんて言われてしまいます。

 この『鑿』と言う漢字、建築用語の中でも最も書きづらい漢字の一つではないでしょうか?

 私は読めますが、何も見ず書く事はできません・・・・。

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 この度弊社の『パッシブ冷暖』の床吹き出し口に使う事になった『ガラリ』です。

 そう『ガラリ』。建築用語です。

 オーク(なら)の無垢材で作ってあって、なかなかカッコいい。
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 床上から見るとこんな感じですが、
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 床下側から見ると、こんな感じになっています。

 解り難いかもしれませんが、エアコンの風が送られて来る床下側は、木が細くなっているのです。

 要は断面が
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 こういった形状になっていて、ゴミは落ち難く、吹き出しの風量は出易くしてある代物なのです。

 今まで使っていたステンレス製もカッコいいですが、フローリングの樹種との相性が良い場合は、これも使えそうです。