年末に腹立たしい報告がありました。それはゼロエネ住宅支援室からの一通のメールでした。その内 容は昨年7月に申し込み、落選したゼロエネ住宅の採択通知でした。どうも色々な理由で辞退者が続出 し、弊社が提出していたY様邸がに権利がまわって来たようです。  この補助金付きゼロエネ住宅はモデルハウスや着工予定物件でも申し込めたので、申込み予想件数の 数倍の応募があり、ゼロエネ達成率の良い方から順番に採択されたのでY様邸は選から漏れていまし た。といってもY様邸が性能値が悪かった訳では無く、採択されたモデルを見てみると、コンパクトで 凸凹の無い平面プランで太陽光発電パネルを多く載せ易い片流れの屋根を有した住宅が中心でした。Y 様邸の場合は、規模や建物形状・屋根形状からすると不利なのは重々解っていたのですが、Y様の強い 希望と自分自身の今後の勉強の為と思い、急きょ提出期限まで10日を切った辺りから1週間で私のブ レーン達の力を借りて書類をまとめあげて提出しました。  今回のように1度落選した物が復活採択された経験はありませんが、最近の国土交通省や経済産業省 の行う住宅関連の施策は詰めが甘いというか自分達の管理のし易さだけを考えた様なものが多いように 感じます。そのような事だから「こういう風に書けば認可を受け易い」と「これを書いとけばポイント が高い」「どこどこの断熱フランチャイズに入ってそこの仕様で書けば良いらしい」と言う様な話が 次々出て来て、まるでどこかの受験や就職面接の様な感じになってしまっています。本来その趣旨に賛 同し、本気で取り組もうとしている施主や建設会社が採択されやすい様にリードして行くのが本来の行 政の仕事だと思います。  来年度予算も同じようにつくらしいのですが、その辺りを改善していって欲しいと思います。新しい 情報が入りましたら、またご報告致します。
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吹き抜け空間は人気も高く多くの方がやってみたい間取りの一つです。しかし反対に暖房が効き辛 い、2階の生活音が1階に筒抜けになるといった意見もあります。ただ吹き抜けは開放感もあり、採光 や通風経路の確保に使えばパッシブデザイン設計上非常に有効な手法となります。  夏は吹き抜けとシーリングファンを利用して、1階の掃出し窓等から取り入れた風を2階の窓から排 出して風の流れを生み出し冷房をなるべく使わない様にする事ができますが、デメリットとしては住宅 雑誌や住宅関連のインターネットサイトを見ても吹き抜けの悩みとして一番多いのが『寒い』や『足元 が冷える』という意見があります。  であれば吹き抜けの長所も生かしながら、冬場をどう乗り切るかという事になります。まずは大前提 として高断熱仕様にしなければなりません。これはいくら高性能のエアコンがあったとしても、断熱性 能が悪ければ、折角の暖かい空気が外部へ放熱してしまいます。また暖房機器もエアコンよりも床暖房 や蓄熱式暖房の様な輻射暖房の方が相性が良いと思われます。ただここで気を付けなければならないの が床暖房等を使う場合でも、2階のエアコンを作動させた方が、効率的に全体を暖房でき温度のバラツ キも少なくする事ができます。2階のエアコンを運転せず2階の温度が低いと、1階の暖気が上昇し、 今度は2階で冷やされた空気が1階に下りてくる『コールドドラフト』が生じてしまいます。冷たい空 気の気流が発生し不快な環境になってしまいます。またエアコンも間欠運転(エアコンの必要な時間帯 だけ運転)するより、弱くとも連続運転をした方が温度差が少なく快適な環境にする事が出来ます。  吹き抜けもその特性をよく理解して設計すれば、何物にもかえ難い気持ちの良い空間を作る事ができ ます。始めから毛嫌いせずに選択肢に加えてあげるのも良いのではないかと思います。 
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引野町のY様邸が現在仕上げ工事の真っ最中です。以前にも書いたのですが、現場が終わりに近づい てくると、色々な事が思い出されたりしてだんだん寂しくなってきます。Y様の奥さんにも年末のお打 合せの時に『決めていく事がだんだん少なくなってきて、打ち合わせがもう少しで無くなってしまう。 もう少しで卒業だ。』と言う様な事(一部記憶で書いています。)を言われましたが、私の気分も正に そんな感じなのです。やはり一つ一つの家に思い入れがあるので一つの現場が終わりに近づくと寂しさ を感じるわけです。でもその先には色々悩みながら考えながら建てた我が家に入居され、新しい生活が 始まるのでお客さまからすると、寂しいかもしれませんが楽しく快適な暮らしが待っているはずです。  その新しい生活をより快適に暮らせるよう、最後まで気を引き締めて施工させて頂きます。
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とにかく私の廻りにも『アイフォン』を持たれている人が多い。弊社のお客様でもかなりの割合で 『アイフォン』所有率が高いように思います。しかし私は違います。確かに『アイフォン』のデザイン は秀逸で、世の中に出回っているスマートフォンの中でも一番のグッドデザインだと思います。  が、私は人とかち合うのが昔から嫌なので、欲しいなと思いながら別の機種を使っています。ドコモ の『F-12C』という機種でグローブトロッターのヴァルカン・ファイバーを模したボディを持つコンパ クト・軽量のスマートフォンなのです。デザイン的には若干不満もありますが、それより人とバッティ ングしない方を選んでいるのです。  こんな面倒くさい性格は小学校の頃からで、中学生の頃には一人で神戸の三宮高架下まで行って服や 持ち物を買って帰っていました。今でこそ着る物が人とバッティングするのがイヤだという人は増えま したが、私が学生の頃は、友達同士は同じような恰好をする人が多かったので不思議でしょうがなかっ たのを覚えています。  こんな正確な私が設計しているものですから、一つの家のどこかには、オリジナルであったり弊社以 外はこの辺りで使っていない素材を使ったりしてお客様の個性を表現しようとしてしまいます。ただ長 く住まう家ですから、あまり主張し過ぎない様に心掛けています。  ちょっと?個性的な家を建てたい方は是非ご相談ください。
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昨日から協力業者さんや建材屋さん・メーカーの営業マンの方々が入れ替わりで年始の挨拶に来られ ます。1年の始まりの挨拶を交わす慣例はとても良い事だと思います。が急ぎの仕事や時間の区切りが 有る仕事をしていると、勘弁して欲しいと思う事も有りますが、誰も来ない会社よりは良いと思って、 出来る限り応対して、お互いの今年の飛躍を期します。取りあえず電話で簡単な挨拶を交わしてまた後 日来られる方も多いので、今週中はまだまだ飛び飛びながらも年始の挨拶の来客があるでしょう。でき たらその時の私の顔色を察して、バタバタしてそうだなと感じられたら、早めに世間話等を切り上げて 頂けたらと思うわけです。ただいいお話だったら別です(キャンペーン情報等)のでお客様が喜ばれそ うな情報があれば、エンドレスとします。  皆さん今年もお客さまの為にご協力宜しくお願いします。
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