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ウッドワンが発表した新シリーズ「WO Timeless standard collection(ダブルオー・タイムレス・スタンダード・コレクション)」

プロダクトデザイナーの深澤直人氏をディレクターに迎えて開発されたそうです。

ウッドワンお得意の『ニュージーパイン』を使い、

黄色味を抑え、素地のような塗装をほどこして経年とともに色合いが変わる建材・家具を目指したそうです。

こんなのがあったらを世に送り出して来た深澤直人氏が監修しているので、否が応でも期待が高まります。

まだ詳しい資料が無いですが、非常に楽しみです。

未曾有の大災害であった『東日本大震災』から今日で13年経ちました。

『東日本大震災』では、地震による直接的な被害と言うよりは、『津波』による被害が圧倒的に多かったと思います。

その『津波』は、瀬戸内海沿岸の福山市は関係無いと思われるかもしれんせんが、

油断大敵の様です。

昨日のテレビの放送でも、広島県の危険性を訴えていたニュースもありました。

特に注意が必要なのは、広島湾ですが、福山市周辺も危険がある様です。
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この『高潮・津波災害ポータルサイトひろしま』によると、福山駅周辺までは理解できるとして、

少し驚いたのが、春日町にある春日池の手前まで津波襲来の予想がある事です。

津波の高さが30cm程になると、大人でも歩行が難しくなると言われていますので、なめていると大変な事になります。

より詳しくみたい方は、

『高潮・津波災害ポータルサイトひろしま』https://www.takashio.pref.hiroshima.lg.jp/portal/map/MapTsunami.aspx

を参照してください。

土曜日でオフィスビルも閉鎖中という事で、改修用の足場を
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鳶さんにちゃちゃっと組んでもらいました。

狭い通路の奥にも関わらず、段取り良く運んで組み上げるのは流石にプロの技といったところです。

そんな中、気になるのが
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向いの建物の金物です。

既製品が無かった時代に、鉄の棒を曲げて作った『面格子』や

角パイプを組み合わせて作ったと思われる『落下防止手摺』

赤みがかったサンド色と共にイイ味が出ています。

この様な古い建物に付いてある、造作物が大好物で、

古い建物があると、素材(金属・木)に関わらず見てまわるのがちょっとした時間つぶしです。

そんな建物も最近ではどんどん解体されているのが残念です。

特に駅の近くは、新しい建物が建てられる場合もありますが、コインパーキングが増えて行くのが気になるところです。

大きな地震がある度に、耐震性への注目が高くなります。

(余談ですが、大きな水害のニュースがあった後は、高台の土地を探す人が増えます。)

その様な中で、制震装置への注目も高くなる訳ですが、

私自身、常に情報を求めて既存製品のリニューアル情報等も逐次チェックしています。

先日、リニューアル商品が出たメーカーへ資料請求したところ、
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商品カタログと共に
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こんなミニチュア模型まで送ってくださいました。

ちゃんと可動部が動く仕様になっているスグレモノです。

こんなミニチュア模型があれば、説明も分かりやすいし楽しく理解できそうです。

なんで作ったのか理解できないノベルティが送られて来るより、はるかに有意義です。

制振装置はもっと進化して、使い易くなっていって欲しいと思います。

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ブックシェルフなんですが、小物を置いても良いし、小物を引っ掛ける事もできます。

このブックシェルフは、非常に簡単な構造で、
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リボン状に加工されたステンレスフラットバーを先に壁に取り付けて、

棚板に該当する木は、バーと壁の間に差し込むだけです。

この製品に使われている木材は、『ホワイトアッシュ』と呼ばれる硬い木ですが、

壁の色や金物とコーディネートして、ウォールナットやブラックチェリーといった他の樹種に変えてみるのも面白いかもしれません。