人気ブログランキング |
f0245124_20064126.jpg
 初盆を綺麗になった家で迎えたいと言うご要望に応えるべく、本日から内装の解体を始めたMさま邸。

 築年数がかなり経っているにもかかわらず、タイルの割れや剥がれが一つもありません。

 ここまで何ともなっていないのは初めてです。

 それもそのはず、下地がしっかりと固定され、モルタル下地も厚く丁寧に塗られています。

 こんな下地を見ると、当時施工した大工さんや左官屋さんの仕事の良さが垣間見えるのでした。

 おかげで、解体がかなり大変です。

 まだまだ始まったばかりの現場です。相手は戦前から経っている家です。

 何が出るやら?

 何も出ず、スムーズに工事か進む事を望みます。

 

f0245124_20205629.jpg
 写真では非常に解り難いかもしれませんが、幅30センチのフローリングです。

 表層に6ミリの無垢の板を使い、裏打ちには合板を使い、暴れや反りが出難くなる様に工夫されています。

 長さが2.2mありますので、0.3m×2.2mの1枚板のフローリングという事です。

 こんなフローリングを広いLDKの仕上げに使うと、視覚効果でより広さを感じる事ができるでしょう。

f0245124_20011502.jpg
 『組子』と言います。

 『組子』とは、簡単にいうと釘を使わずに木を組み付ける技術の事を言います。

 本格的な和室の障子や欄間で見た事がある方も多いのではないでしょうか。

 しかし現在の和室自体無い住宅では活躍する場が無いのも事実です。

 そんな『組子』ばかりを作っているメーカーがあるのですが、そこからサンプルを貰いました。
f0245124_20011201.jpg
 左が『帝つなぎ』、右が『麻の葉』と言うデザインで、他にも10種類以上のデザイン(組子パターン)があります。

 この約12センチ角のサンプルを見て思ったのですが、今までの様な障子や欄間の様な用途だと中々活躍の場がありませんが、

 このサンプルの様な小さな組子を壁面装飾として使ってやれば、現代の和室の無い住宅でも使えるのではないかと思うのです。

 玄関やリビングの壁面に散らばせてみませんか?

 電球のLED化によって、それまでは考えられなかった様なデザインの照明が数多く見られる様になりました。

 このブログでも過去何度にも渡って、面白いデザインの照明器具や電球を紹介して来ました。

 今回ご紹介するのは『ガーランドライト』です。

 そもそも『ガーランドライト』とは何ぞやと思われると思います。

 『ガーランド(Garland)』とは、頭や首につける花輪や花冠。豊饒・勝利などの象徴という意味があって、転じて何かを繋いだ紐飾りもガーランドと呼ぶのだそうです。

 クリスマス用の電飾を思い出して頂けると、イメージし易いと思いますが、光源の部分をむきだしのままにするのではなく、樹脂や紙で作られたぼんぼりで覆われた様な照明器具の事を指している様です。

 そんな『ガーランドライト』でもチョット異色なのが、
f0245124_19551399.jpg
 簾の様に使ったり
f0245124_19551129.jpg
 クシュクシュと丸めて、その中にエアプランツをいれたり
f0245124_19550992.jpg
 束にしたり、流木を絡めてみたりと

 アイデア次第で色々面白くできそうな照明器具なのです。

 でも、元は
f0245124_19551532.jpg
 こんなに地味な製品で、上の写真の様になるとは思えません。

 もちろんメインの照明には使えませんが、簡単に空間を面白くするにはうってつけではないでしょうか。

f0245124_20521612.jpg
 内装建材(壁紙)サンゲツの代表的な壁紙シリーズ『FINE』のサンプル帳が新しくなりました。

 約3割が新デザインに変わったという事ですが、イチオシのトレンドはまだ北欧風という事で、北欧デザインをより拡充したとの事です。

 またここ数年のトレンドである、グレー系の単色壁紙をかなり増やした様です。

 もちろんメインで貼っても良いですし、
f0245124_20522064.jpg
 こんな感じでニッチの奥に使うのがお薦めらしいのです。

 この新しいサンプル帳の中に掲載された施工例で
f0245124_20521848.jpg
 こんな職人泣かせの貼り方が紹介されていました。

 縦張りが基本の壁紙を、縦に短く横に貼り継ぐと言うこの方法、カッコいいし、結構面白いと思いますが、職人さんの顔が一瞬ひきつるのが目に浮かびます。