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 フローリングは他の内装材とは違い、常に一番触れる素材と言えます。また内装を構成する要でもあります。そしてその材によって部屋の雰囲気や印象が大きく変わるため、選ぶ際には、「色」・「木目」・「風合い」・「張り方」・「巾」などさまざまなポイントでイメージした雰囲気に合う材を選ぶべきなのです。

 その中でも「長さ」は床材を選ぶ際の需要ばポイントとなります。

『ユニタイプ』
長さの話_f0245124_20210480.jpg
 無垢木材を縦方向に3~6枚継ぎ足して、「定尺」(1,820mmの長さ)にしたものをソリッドユニタイプといいます。ユニタイプは、製造工程の段階で節や割れなど商品にできない部分を切り取ったさまざまな長さの板を、木柄や色合いなど素材の特徴がある程度均一になるようにして、数枚をつなぎ合わせることで、木材を有効活用しています。つなぎ合わせるピースの多くは250mm程度のもののため、細かく木柄の変わり目ができます。日本国内で販売されている無垢フローリングの多くは、このユニタイプです。

『ワンピースタイプ』
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 長さにつなぎ目のない1枚もののフローリングのことをワンピースといいます。原木からそのまま切り出して作るため、自然の風合いを備え、「これぞ本物の無垢木材」と言えるダイナミックさがあります。丸太から贅沢に切り出されて作られるため、無垢木材ならではの木の自然な表情が豊かに表現されやすく、重厚感、高級感を住空間に演出してくれます。

 この2つのタイプは、同じ広さの部屋に施工したとするならば、ワンピースタイプの方が、アイストップとなる継ぎ目が少ない分、広く感じることができます。

『OPC』などっと呼ばれる、無垢の1枚もので、節や入り皮等の無いく長いフローリングは、どうしても価格が高くなってしまいます。そこで弊社では一見一枚もののフローリングにも見え、床暖房等にも使える3層フローリング等をよく使っている訳です。一般的な無垢ユニフローリングよりは、価格が若干高めですが、より広く見える視覚効果や3層の持つメリットの事を考えれば、お薦めしたい訳です。

 弊社も3層フローリングを使い始めて、もう10年程となりました。使い始めた頃は、まだまだ珍しく、種類も少なかったですが、ここ最近は色んなメーカーが発売していて、バリエーションも多くなりました。

 フローリングは、内装に使用する材料の中で、一番気を使うべき素材です。こだわって、お気に入りを探してみてください。

一見 その2_f0245124_18103185.jpg
 一見、ちょっと変わった木製のフロアスタンド型の照明の様に見えますが、実は非常に薄ーいのです。
と言うのも、近づくと






一見 その2_f0245124_18103451.jpg
こんな感じになっているのでした。

 この照明は、ナチュラルな木目を生かした木製のフロアスタンドと言うだけでも珍しいのに、デザイン的にも一ひねり加えている楽しい商品です。

 一応同じメーカーで
一見 その2_f0245124_18103993.jpg
一見 その2_f0245124_18104235.jpg
の様な、木製の良さを残しながら、普通のシェードの掛かった照明もあえります。

以前にも書きましたが、LED化で以前にはない様な自由なデザインの照明が増えて、照明選びもより楽しくなって来ています。

一見 その2_f0245124_18103185.jpg
 一見、ちょっと変わった木製のフロアスタンド型の照明の様に見えますが、実は非常に薄ーいのです。
と言うのも、近づくと






一見 その2_f0245124_18103451.jpg
こんな感じになっているのでした。

 この照明は、ナチュラルな木目を生かした木製のフロアスタンドと言うだけでも珍しいのに、デザイン的にも一ひねり加えている楽しい商品です。

 一応同じメーカーで
一見 その2_f0245124_18103993.jpg
一見 その2_f0245124_18104235.jpg
の様な、木製の良さを残しながら、普通のシェードの掛かった照明もあえります。

以前にも書きましたが、LED化で以前にはない様な自由なデザインの照明が増えて、照明選びもより楽しくなって来ています。

標準って_f0245124_20485147.jpg
 カウンターや階段に使う無垢集成材のサンプル帳が送られて来たのですが、ちょっとビックリです、。

 なんと、集成材の塗装が標準48色です。この「タモ」「ゴム」の2種類の樹種だけで、96パターンっです。大体他のメーカーでは塗装色のパターンは5、6種類と言ったところだと思います。もうここまで行ったら、『標準48色』とは言わずに、『どんな色でもお受けします』にしても良い様な気がします。

 ちなみにこの『セブン工業』と言うメーカーは、弊社も展開してる『SE構法』の生みの親である会社だったのです。現在では完全に分かれて、某建材商社の子会社となっていますので、関係はないですが。

引手なんですが_f0245124_20412576.jpg
引手なんですが_f0245124_20413162.jpg
引手なんですが_f0245124_20411982.jpg
引手なんですが_f0245124_20412229.jpg
 よくある凹型の引手とちょっと珍しい凸型の引手。
 
 引き戸の引手と言えば、金属製や木製。色もシルバーや金色やブロンズ色はよくありますが、この引手は珍しい『ホワイト』『アイボリー』『グレー』のラインナップ。その質感も独特のものがあります。

 さてこの引手は何製かと言いますと、実はこれ焼き物なんです。タイルメーカーが販売している引手なのでした。
 金物には無い、優しい感じの質感と発色。造作建具にコレは如何ですか?