フローリングは他の内装材とは違い、常に一番触れる素材と言えます。また内装を構成する要でもあります。そしてその材によって部屋の雰囲気や印象が大きく変わるため、選ぶ際には、「色」・「木目」・「風合い」・「張り方」・「巾」などさまざまなポイントでイメージした雰囲気に合う材を選ぶべきなのです。
その中でも「長さ」は床材を選ぶ際の需要ばポイントとなります。
『ユニタイプ』
無垢木材を縦方向に3~6枚継ぎ足して、「定尺」(1,820mmの長さ)にしたものをソリッドユニタイプといいます。ユニタイプは、製造工程の段階で節や割れなど商品にできない部分を切り取ったさまざまな長さの板を、木柄や色合いなど素材の特徴がある程度均一になるようにして、数枚をつなぎ合わせることで、木材を有効活用しています。つなぎ合わせるピースの多くは250mm程度のもののため、細かく木柄の変わり目ができます。日本国内で販売されている無垢フローリングの多くは、このユニタイプです。
『ワンピースタイプ』
長さにつなぎ目のない1枚もののフローリングのことをワンピースといいます。原木からそのまま切り出して作るため、自然の風合いを備え、「これぞ本物の無垢木材」と言えるダイナミックさがあります。丸太から贅沢に切り出されて作られるため、無垢木材ならではの木の自然な表情が豊かに表現されやすく、重厚感、高級感を住空間に演出してくれます。
この2つのタイプは、同じ広さの部屋に施工したとするならば、ワンピースタイプの方が、アイストップとなる継ぎ目が少ない分、広く感じることができます。
『OPC』などっと呼ばれる、無垢の1枚もので、節や入り皮等の無いく長いフローリングは、どうしても価格が高くなってしまいます。そこで弊社では一見一枚もののフローリングにも見え、床暖房等にも使える3層フローリング等をよく使っている訳です。一般的な無垢ユニフローリングよりは、価格が若干高めですが、より広く見える視覚効果や3層の持つメリットの事を考えれば、お薦めしたい訳です。
弊社も3層フローリングを使い始めて、もう10年程となりました。使い始めた頃は、まだまだ珍しく、種類も少なかったですが、ここ最近は色んなメーカーが発売していて、バリエーションも多くなりました。
フローリングは、内装に使用する材料の中で、一番気を使うべき素材です。こだわって、お気に入りを探してみてください。
その中でも「長さ」は床材を選ぶ際の需要ばポイントとなります。
『ユニタイプ』
『ワンピースタイプ』
この2つのタイプは、同じ広さの部屋に施工したとするならば、ワンピースタイプの方が、アイストップとなる継ぎ目が少ない分、広く感じることができます。
『OPC』などっと呼ばれる、無垢の1枚もので、節や入り皮等の無いく長いフローリングは、どうしても価格が高くなってしまいます。そこで弊社では一見一枚もののフローリングにも見え、床暖房等にも使える3層フローリング等をよく使っている訳です。一般的な無垢ユニフローリングよりは、価格が若干高めですが、より広く見える視覚効果や3層の持つメリットの事を考えれば、お薦めしたい訳です。
弊社も3層フローリングを使い始めて、もう10年程となりました。使い始めた頃は、まだまだ珍しく、種類も少なかったですが、ここ最近は色んなメーカーが発売していて、バリエーションも多くなりました。
フローリングは、内装に使用する材料の中で、一番気を使うべき素材です。こだわって、お気に入りを探してみてください。
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by n-kennaka
| 2017-01-30 20:53
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